FAT32を表す領域タイプとして0x0B(FAT32)、0x0C(FAT32 (LBA))がある。これらの使い分けは以下の通り。
- 0x0B (FAT32)
- パーティションの終了シリンダが1023、ディスクの先頭から8GBまでの領域にパーティションが収まる場合に利用してもよい。
- 0x0C (FAT32 (LBA))
- LBA対応版。パーティションが終了シリンダが1023を超える場合にこちらを利用する。
実際にmkfsコマンドを利用してフォーマットする。
$ sudo mkfs.vfat -v -c -F 32 /dev/sde1
後はまったりとフォーマットが完了するまで待つだけです。
オプションの解説
- -v
- 詳細な進捗を表示
- -c
- 不良ブロックの精査を行う
- -F 32
- FAT32形式でのフォーマットの指定。-FだとFAT(16)となる。
LinuxでUSBメモリ等の中のvfat/ntfsのラベル付け方法
mlabel -i /dev/hoge ::NEWLABEL
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